観に行ってきました。
『コルテオ』
一枚だけの天から降ってきたようなチケットがきっかけでしたので
やっていることさえ知らず、ひとりで〜〜〜とも思いましたし
他に用事もありましたがせっかくなので観とくかと。
せっかくなので堪能しなくてはと、まず、開演前にワインを一杯。
これで気持ちは大いに開放。
はじまると
色や音、光、衣装、ゆらめく布、アクロバット・・・日常を離れた世界へ。
キラキラ、ひらひら、ワクワク、うつくし〜と見入りました。
アクロバットは当然、舞台装置も人の可能性に夢を持って、挑戦し
不可能を可能にしてきた積みかさねを観せてもらったように思います。
最初のシャンデリアのアクロバットは、特にそういう意味で感動しました。
夢が目の前で繰り広げられていました。
人に喜びを与えられるエンターテイメントを作る人たちに感動。
コルテオを観たのは、二人展の搬入の前の日。
偶然にもコルテオの色、質感は、今回ふたりが共通イメージとして目指していたものに
近く感じたので「観るように」とのおぼし召しだったのかも。
ふたりの共通イメージを3人のイメージにするために。
実際私の中で、展示のイメージはガラリと変わったのでした。
『御伽』もエンターテイメントに!と。
自分が張っているアンテナ以外のものにも引っかかってみるもんだなと思いました。
kosajiya