雨の中で目を楽しませてくれたあじさいが
この時期になると色も薄れて、終わりの時に近づいています
今年は随分、終わり間近なあじさいに目を奪われている
色合いも質感も微妙な深みを増しています(画像は薔薇。)
「枯れる」=「草木の生気や水分がなくなる、枯渇、枯淡」という意外に
「円熟して、深みを増す」とあった
よーく見ると、何ともかっこいい色です
なかなか出せる色ではないなー
お世話になっているギャラリーのオーナーがこんなことおっしゃっていたっけ
「充実した40代を過ごすと楽しい50代が待っているわよ」と年をとるのが
楽しみになるような台詞を。
その頃には、少しはかっこいい大人になっていたいものだな。
一言では言い表せない深み。
花の一生よりも時間は掛けられるわけだから、がんばろっと。
kosajiya