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匙 屋 ー 旧ブログ ー

sajiya.exblog.jp

秋の空

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無事展示会も終わり、せっせと普段の匙屋に戻します。

はずしてあった鏡を運んでいたら、写り込んだのは秋の空。

ふーーーー

ひと休みしますか。

光も風も優しくて、カラダから夏の疲れも抜けてゆくよう。

深呼吸しながらも、頭の中は、やっぱり次のことに・・・次は、青木さんのライブ。

青木隼人さんの季節ごとにやってきたライブも今回で4回目なので最終章です。
冬はストーブを囲んで静かな街の音をバックに。
春はギターと走り抜ける自転車の音と。
夏は引き戸を開け広げ風鈴の音と混ざるギターの音。
秋・・・匙屋をからにして音と交わる1日展示をしてみます。

たねも仕掛けもありません。

ただ、ただ、匙屋という場所と音と飲み物用意します。

ぼーーーーーーーっとできます。

夕方からのライブも匙屋では、ひと区切りのラストライブとなります。ぜひ。

kosajiya
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# by kosajiya | 2009-10-14 13:21 | *いまここ 

つなぐ

ますみえりこさんの展示会も今日で折り返し。

「からむし」という名前をはじめて聞く人も多く

まずは、草の説明から
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600年ともいわれる長い年月
福島の昭和村で大切に守られている伝統工芸であること

5月の決まった日に行われる焼き畑のこと

刈り取り、水さらし、引き作業、糸をつなぎ続ける作業・・・根気良く話す。

ますみさんも糸をつなぐ作業をしながらいろいろな話しを聞かせてくれます。

みなさん引き込まれるように聞き入ってくださる。

昭和村からますみさんへ
ますみさんから匙屋を通してみなさんへ

つないでつないで、つないでつないで。

ほそ〜く、なが〜く。

今回の新作もこれまでの端切れをつないだもの。
1つの形となって何かを語っている
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kosajiya
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# by kosajiya | 2009-10-04 16:59 | *いまここ 

熊本へ

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最新の「かけら」たち、熊本へ旅立ちました。

ここ何年か、展示会の時は少しずつでも作って並べるようにしています。

匙を切り出した端材
小皿を切り出した端材
額や鏡を作ったらその端材
その時々にできてくる木っ端の形はさまざま

視界の端の方に転がっているその形に視点を合わせてみると
何とも魅力的な形に出会います

紙一重で切り分けられて、匙になったものとゴミ箱行きになる木っ端

「意識」で作られた作品と「無意識」から生まれ出た形が
隣り合わせ
作品があって、その木っ端も存在する
どっちもどっち

その頃の仕事の輪郭であり、我々個人的にはメモ書き程度の日記のよう

kosajiya
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# by kosajiya | 2009-09-24 15:36 | *いまここ 

おかげさまで3周年

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今日 9月17日で匙屋開店3周年を
無事、向かえることができました。

たくさんの作り手、お客様に支えていただきました。
感謝の一言しかありません。

ありがとうございます。

とにかく3年は…と思っていました。

過ぎてみるとやはりあっという間。
3年を費やした分だけの成長をできたのか?と自信のなさが残ります。

しかし、これからも試行錯誤を繰り返しながら
何か形にして行けたらと思っています。

ここ匙屋から紹介するモノやヒトを通じて
手の中に包んで持ち帰っていただけるようなコトを
形にしてゆけたらと思っています。

よろしくお願いいたします。

匙屋
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# by kosajiya | 2009-09-17 18:18 | *いまここ 

作る手

料理をする手
縫い物をする手
作る手は、キレイだなーといつもほれぼれ眺めてしまう
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無事終わった「作業場としてその11 からむしの仕事」では
からむしの茎から取り出した繊維を細く裂き
端と端をよりを掛けながらつなげてゆくのを
ますみさんが実演してくれました。
指先がリズムよく動き、魔法のように糸ができてゆきます。

ますみさんは、この糸績み(いとうみ)という作業が
一番好きだそうです。

次々とつなぐ手を動かしながら話してくれました。

「教えてくれるおばあちゃんが言うんです。
  '平らな心が平らな糸を作る'って」

日常の中になかなかこういう時間を持つことはできないと
参加してくれた皆さんと話しながらからむしを編み上げてゆきました。
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# by kosajiya | 2009-09-08 19:48 | *いまここ 

今年最初の

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今年最初のしゅうめい菊が咲きました。

たーくさんのつぼみをつけています。

ポッ、ポッ・・・と次々咲いて秋を彩ってくれます。

秋ですね。ホッとします。

そういえば、台風の日には今年最初の鍋をたべたなー
kosajiya

*9月6日(日)「作業場として」開催のため
 通常営業は2:00からとさせていただきます。

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# by kosajiya | 2009-09-02 15:31 | *いまここ 

雪+おひさん+人の知恵=漂白+殺菌

風が秋の香りになり、風鈴の音が寂しげに感じられてきましたが
まだまだ昼間の日差しは、痛いほど。
というわけで涼しい画像を一枚。 <画:ますみえりこさん>
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昭和村での作業風景の一枚「雪さらし」です。
ますみさんとの打ち合わせでは、カラムシの話やそれを取り巻く
昭和村での話は、とても興味深く毎回ついつい時間を忘れて聞き入ってしまいます。

5月の「焼き畑」から始まり「刈り取り」
「引き作業」・・・「糸績み」、「織り」、「雪さらし」
創作に入るまでに途方もないくらいの作業工程。
あのホンワカニコニコのますみさんがグゥォと畑一面燃え上がる焼き畑を
厳しい顔してやっているなんて・・・すごいです。

ところで、雪さらしって?

どんな意味があるのだろうと聞くと驚きました。
カラムシの織った布を雪の上に広げ
そのまま解ける雪にさらすそうです。
そうするとなんと化学反応をおこし食物性繊維を漂白するんですって!
さらにキリリと美しい布に仕上げるために・・・誰が発見したのでしょう。

涼しくなる写真をもう一枚、おまけ。     kosajiya
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<画:ますみえりこさん 昭和村の雪景色>
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# by kosajiya | 2009-08-27 16:16 | *いまここ 

かたづけ

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片付けても、片付けても、すぐ散らかり
掃除や洗濯ひとつ1つがやりにくく、時間がかかる。
最近、どうも我が家は暮らしにくくなっている

そうか・・・

今の部屋に引っ越してきて1年半
仕事に戻り、日常を取り戻すべく、見なかったこととして
押入に押し込め、部屋作りをせずにいったん終わらせていた。
日々のとりあえずも積み重なり、さらに辛い状況になってたんだ・・・

ということで、この暑い中「私たちは引越中だったんだー」と銘打って
作業を再開しました。

まずは荷物の選別、いる、いらないを分けて
しまう場所を決めて、棚をつくり、フックを付ける。

これを押入2カ所からはじまり、洗濯場、トイレ、キッチンへと繰り返し
いい汗かきました。

すっきりーーー・・・気持ちが。
ものはあまり減っていないので見た目は変わっていないのですが
そうとう、気持ちはすっきりしました。
それに楽になりました。ものの場所が決まって、収まりよくしまえる場所があると。
そうとうリフレッシュ!!。

kosajiya
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# by kosajiya | 2009-08-16 15:02 | *いまここ 

立秋

中途半端な暑さが続き、蒸すばかり。
ぎらぎらと照りつける太陽も恋しいような。
そんな恋しさもあってひまわりを飾ってみました。
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でも、今日は曇り空ならではの作業、草むしりを終わらせた。
ちょっとすっきり。

今年は、特に夏休みらしいことはなし。静かに仕事&営業。
あ〜あ、海が恋しい〜

残暑お見舞い申し上げます。
もう立秋なのですね。
kosajiya

8月15日(土)勉強会のためお店の営業をお休みさせていただきます。
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# by kosajiya | 2009-08-09 18:23 | *いまここ 

情熱の群馬の旅

群馬県へはじめて訪れました。
鉄の作り手、成田理俊さんの案内で見応えがあり
充実の旅となりました。
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まずは成田さんの作業場。
立地、広さ、設備とも、うらやましさに唸ってしまうほどでした。
すべて成田さん自らの手で作り、手に入れた環境。

土をコツコツと運び平らにすることから始まった作業場作りの
話しは、途方もなく根気の要る作業の積み重ねでした。
どぉ〜やってひとりで運んだの!?という大きな機械や鉄の板…。
どれも工夫と根気で少しずつ定位置に移動させたそうです。

「やるか」「やらないか」ですよ

グッと来る一言に思わずうなずいてしまう。
たしか、前にもこの言葉を成田さんから聞いたような気がする。
余計なことを考えず、ただひたすら手を動かし
ひとつまたひとつと自分のものにしてゆく。

今回群馬の旅をご一緒した、名古屋のsahanさんや硝子作家の新田佳子さん
西荻窪のみずのそらさん
夜遅くまでお酒を交わしながら聞く話しには
表には見えないところでの努力の積みかさねを知り
それぞれの情熱を感じた。

今どき、情熱なんて暑苦しい言葉使わないかもしれないけれど
まわりを見渡してみると、情熱燃やしてる人いるなー

今回の旅で我々匙屋にも情熱がうつったみたい。

kosajiya
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# by kosajiya | 2009-08-02 15:08 | *いまここ