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匙 屋 ー 旧ブログ ー

sajiya.exblog.jp

ぷく、ぷく、生きてます。

今回‘貧乏人はパンを焼け’という合い言葉に空瓶片手に集まりました。
数日前、たまたまプランターコテッジにお手製パンを差し入れしたHさん。
居合わせた数人がごちそうになり「これなのよぉー探し求めたパンの味!」
聞けば、簡単で分量も大体だとおっしゃるではないですか。
「そう、やれる人は皆さんそう言うのよね。でも一度でいいからその大体加減を
見せてほしい。」
とお願いしたのでした。

みそをベースにした酵母は、とってもタフで頼りがいのある奴だと言うことで
材料の配分も手の加え方もすべて「だーいたい」。
メモをとるに取れない状態で一度やって見せてもらった要領を目に焼き付け
実践あるのみ、といった感じでした。
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Hさんが用意してくださった、みそ・玄米ご飯・全粒粉を匙で
それぞれのビンにハイ、ハイ、ハイ・・と配膳のように配り、水をたして匙でかき混ぜるだけで作業らしい作業は終わってしまった。
後は、酵母の元ができたら粉と混ぜて、こねて、こねて・・・を見せてくれました。
床に座り、粉をこねるHさんの姿を見ていたら、そのまわりが草原に見えてきた。



今は我が家のテーブルの上でぷくぷく動いています。
ホントにありがたいです。うれしいです。念願の天然酵母の母になれました。kosajiya
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# by kosajiya | 2006-06-23 00:06 | *いまここ 

おひるごはん

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そうめんだけではちょっと、と思い‘キュウリの千切りマヨネーズ’をつけたしたら
それがとってもおいしかった。   kosajiya
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# by kosajiya | 2006-06-20 15:32 | *いまここ 

匙屋の昭和

ここのところ、近隣で解体作業が進む家が増え、にわかに何かが起こっているような・・・。
戦後建てられた、古き良き住宅がメキメキメキ・・・ガラガラバキバキ・・・・
庭にあった木々もメキメキバリバリ・・・と。
胸の詰まる思いでした。
戦後に建てられたとしたら、家の主も年をとり世代交代。家も交代か。
戦後建てられたであろう借家の我が家も秒読み開始か。
街から「昭和」が消えていく。
なんて事のない柱や壁が特別に見えてきて、愛おしくなってきた。
しみじみ眺めていたら、目が合っちゃた。
・・・あの頃のお話し聞かせてくださいな。   kosajiya
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# by kosajiya | 2006-06-19 21:16 | *いまここ 

宿題

朝方、目が覚めて、「今日は・・・」
「○○さんに電話しなきゃなー」と思いだしていると「あれ発送しなきゃ」・・・
次から次へと出てくる出てくる、細々と片づけなければならないことが。
そのうち、焦りで冷や汗まで出てくる様な時は、その前2・3日も
うなされるように良い眠りができてないはずだ。
たまった仕事をどっぱーと片づけた時のすっきり感はもう経験済み。
そろそろまたその時が来た。
定期的にやっているなー溜めなきゃいいのになー
あの朝方の冷や汗は、体に良くないなぁ。 kosajiya
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# by kosajiya | 2006-06-07 20:58 | *いまここ 

06'風水土のしつらえ展  5月26日

今回で4度目の参加でした。
これまでは、いっぱいいっぱいでやっとこさ
1週間を乗り越えていた感がありましたが
今回は、今までにない充実感を味わうことができました。
なぜでしょう?大人になったのでしょうか?

では、一部ですが風水土のしつらえ展の様子見てください。
今催事のメインシンボルは「縄文の犬」(作:森貴義)と
出展者がそれぞれの素材を持ち寄りチベット的万国旗を会場全体にしつらえました。
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ライブで始まりました。
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今回は初めて削り作業を披露しました。
お客様も作り手の方も「サク、サク、サク・・・」という音に聞き入っていました。
匙屋自身も削り始めると商売を忘れて無心に削りの世界に入って行ってしまうので
次回からはどうしようかとも思っているのですが・・・。
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毎日、いろいろなレクチャーやワークショップが行われました。
その素材を取り巻く、歴史や文化を作り手自らの体験を通して、実感のこもった
言葉を聞くことができました。
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こんなのもいました。
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こんなのもいました。
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こんなのも。
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我が家にやってきたのは、見に来てください。
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# by kosajiya | 2006-05-26 10:15 | *いまここ 

初日! 5月17日

本日、梅田大丸店「風水土のしつらい展」初日!
1年ぶりのお客さま、新しいお客様
久しぶりの出展者仲間
去年と変わらぬたたずまいでそこにある居酒屋。
足がパンパンでくたくただけど、なんだか胸いっぱいです。
明日もがんばるぞー   kosajiya
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# by kosajiya | 2006-05-17 23:57 | *いまここ 

しゅっぱーつ! 5月16日

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おはようございます。
只今、AM3:18です。できるだけ音を立てないように
静かに、静かに出発の支度。

不気味なぐらい、順調に準備が整って、いつもの匙屋らしくない。?。

カバンはといいますと、いつもの匙屋らしくなかったので・・・できました!
画像は、乞うご期待!

*パソコンは持ってゆかないので、帰ってくるまでブログは、おやすみです。

チョックラいってまいりやーす。

kosajiya
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# by kosajiya | 2006-05-16 03:30 | *いまここ 

間に合うか!?  5月14日

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先日の浅草で購入してきた革。
大阪から帰ってきてからゆっくり
作ればいいから今は我慢
とうずうず、うずうずしていた
気持ちをなんとか押さえて仕事をしていたが。
大阪出発を目前にとうとう手を付けてしまった。

大きな素材に刃を入れるのは、やっぱりドキドキします。
でもそれは、最初の1カットだけ。
えい!と切ってしまえば、あとはどうにかなるだろうと
しゃかしゃか切っていました。
できれば、大阪行商に持ってゆきたい・・・。
間に合うか・・・
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# by kosajiya | 2006-05-14 16:49 | *いまここ 

初夏はおあずけ?  5月10日

先日、泊まりに来たぶんちゃんが石川土産に持ってきてくれた葛湯。
今日みたいにちょっと肌寒く、ひんやりしている時にいただこう。c0064161_875738.jpg
「たかが葛湯、されど葛湯」昔ながらの材料も
製法も今では貴重な物なんだろうなー
それに、パッケージがすごい!立派!
桃太郎さんや花咲かじいさんが雰囲気を盛り上げてます。
中に入っていたしおりには、
「葛の匂ふ風情は中々に捨てがたいものです。」
                 店主敬白  とありました。



今頃、五月晴れとかスカーンと抜けた空を感じる季節なはず。
「初夏」って・・・あれ?何月頃のことを言うのが正しいのかな?と
辞書で調べてみると、初夏=五月から六月初めにかけてのころ、とありました。
そうだよねー、どこ行っちゃったんだろう。このままでは、梅雨にはいっちゃうよぉー。
なんだか肌寒くて、特に我が家の日の当たらない1Fでは、厚手のカーディガンがまだ離せない。
石油ストーブはもうしまっちゃったし。・・・葛湯であったまろーっと。    kosajiya
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# by kosajiya | 2006-05-10 08:38 | *いまここ 

浅草小旅行  5月6日

図工番長と電話で話をしていたら、明日浅草に行くというので急遽くっついて
革資材のお店めぐりをしてきました。

浅草駅を挟んで、浅草寺とは反対側の街を歩いていくと
靴作りにまつわるお店が並んでいました。
それは2キロにもおよびます。
浅草が靴の街とはぜんぜん知りませんでした。
そして東京の下町、浅草がどんな街かも・・・。

靴作りに必要な金物を扱うお店では
今では使わなくなった、ゴルフシューズ用の鋲が箱にじゃらりと入って
なかなかいい場所に置いてありました。
それは、ひとつひとつ手作りされた手の跡が残る鋲でした。

何十年もこの棚に置かれ、棚板についた日焼けのあと。

製法がかわり不必要となってしまった、くり抜かれた靴底の束。

長い時間の中で定位置を見つけ、そこに居着いた商品たちが
2006年4月吉日 めでたく図工番長と匙屋に買われることと相成りました。

次に訪ねた革だけを専門に扱うお店では、これだけの量をよく管理できるものだと感心。
一枚一枚きれいな状態で効率よく棚に納め、てきぱきと希望の革を広げて見せてくれる。
広げる大きな台の下にはうまい具合に、革を巻くためのながーい心棒とくくるための紐が
納められていた。
革と大きな台と心棒と紐だけ。店内での物の流れは、いたってシンプル。
種類も豊富で、安さを定評に大量の物を扱うお店がこんなに整っているとは・・・。
このスタイルになるまでどれくらいかかったのだろう。
そぎ落とされたのだろうか、最初っからこうだったのか・・・・
この店主は、何代目なのだろうか・・・初代?いやいやそんなはずは・・・
勝手に想像するのでした。

次は靴底にミシンをかけてくれる工場(こうば)。
まるで、映画「紅の豚」の世界から持ってきたのかと思うようなミシンがそこにありました。
人の背丈ほどあるそのミシンはとっても特殊で見たこともない形、ミシンというより
骨太で丈夫なロボットのような力強い物でした。
その縫う音も体に響きました。
手入れが行き届き、油がまんべんなく行き渡ったミシンは銅色に光って
とってもうつくしかったのです。
木製のハンドルは、・・・想像できる方はもうおわかりかと思いますが
オイルが何層にも染み込み、最高の深みを持ったツヤを放っていました。
でも、きっと想像以上ですよ。
う〜みんなに見せてあげたい。‘時間の重なり’と仕事するおやじさんの手が作りだした宝石ならぬ宝木を。

興奮冷めやらぬままその工場を出ると、日が傾き
その光の中に、おじさんに牽かれてゆっくり進むおでんの屋台。
されは、されは完璧な屋台。
昭和にタイムスリップしたかと思った。

たくさん、うつくしい物を見させてもらいました。
特に、時間の重なりが作ったうつくしい物を見させてもらいました。
ほこりの重なりもうつくしいというか、‘ありがたいと、思えました。
ありがとう!東京の下町、浅草!

突然ですが、法隆寺の門へのらくがきのコトを思い出した。c0064161_19435846.jpg
物を大切にできる気持ちって、そのものが長い時間の中で
常に変化を繰り返しながらも、今、ここに存在しているコトの凄さを
知ったり、イメージできることがとっても大切なような気がした。
木で作られた門で例えて考えると、とうてい人の手で作為的にはできない変化を繰り返してきて、色が変わり、雨風に削られ、今も変化の途中だと知ったら、らくがきなんて・・・。(らくがきも変化のひとつという人もいるのだろうか?)
何百年という時間の仕業を人はとうていまねできないのだから。

「時間の厚み」を目の当たりにする1日でした。
ありがとう、図工番長!
kosajiya

                               
                      浅草からお持ち帰りした椅子。
                      裏道のセイコー事務所は
                      ちょうど大掃除の日だったようで                        頂いちゃいました。
                      (ちゃんと承諾済みですよ)
ちなみに、図工番長は、古いナショナルのロゴがはいったいかすデスクランプをお持ち帰り。通勤ラッシュの始まる銀座線で折り畳めないランプを持った図工番長と椅子を持った匙屋。いいモノいただいたと2人ともほくほく顔でした。
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# by kosajiya | 2006-04-29 22:27 | *いまここ