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匙 屋 ー 旧ブログ ー

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伝わる気持ち

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静かな昼下がり、ふらりとおひとりの女性がいらした。
時間がゆっくり流れ出した。

「どうぞお手にとってご覧下さい」

すっと手袋をはずし
バッグを椅子に置くと
器を両手でゆっくり手に取り
音を立てずに元に戻される
大切に扱ってくださっているのが伝わってくる

時間だけが静かに過ぎてゆく中
作品たちを丁寧に、丁寧に味わってくださっているように見えた。
手に取り、作り手の想いを読み取ろうとしているのか
そのものがある風景を想像しているのか・・・

見習おう、今度
今度、私もお客さんになった時に。

kosajiya
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by kosajiya | 2008-02-28 18:25 | *いまここ 

春、まちどおしい

このひと冬、あやしいなと思ったら早めに対処したせいか
風邪らしい風邪をひかずに越せそうだ。
寒さも何のその、元気に過ごせたけれど
いくら何でももう飽きたなぁ、冬に。
春のゆる〜い感じが待ち遠しい。

「黄色い鳥器店」さんにいただいた梅の枝は、やって来たときは
枝にしか見えなかったけども、日々暖かい店内でふっくらつぼみをゆるめ
今では、花盛り。
梅の体内時計に香りを放つ時間って決まっているのか?時々うっとりしてしまうぐらい香りを漂わせている。
こんな梅の香りで疑似春を体感していると外に出たときの
冷たさが身にしみます。
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ここまできて風邪をひくわけにはいかない。
我が家は、体が資本なのだ。
頂いた金柑を、甘く煮て毎朝頂こう。
ビタミン、ビタミン。
ついでに実家から届いた干し柿も。

kosajiya
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by kosajiya | 2008-02-21 17:56 | *いまここ 

足を踏み入れてしまった

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「足を踏み入れてしまったね」と言われてしまった。
カメラです。カメラ。
あのドラマのシーンによくある暗室のなかで
紙をふらふらとゆらして絵が浮かび上がってくる
あのあこがれのシーン。
自分で現像、感光紙に焼き付ける作業をさせてもらったのです。

まずはカメラを手に撮影会から。
部屋の中から庭へ庭から街へ、目に映った物をどんどん切り取った。
こんなにフィルムを贅沢に使ったこともなかった。

現像作業も焼き付け作業もとにかくきっちりとやらなくては
ならない行程ばかりだった。何秒、何℃、何回、お菓子作りよりも
シビアでした。
どきどき、わくわく、どきどき、わくわくの繰り返し。
おもしろーい。

今回はとにかく、写真が出来るまでの行程を知ることが
目的だったのもあり光と陰と戯れる余裕はなかったけども
自分で撮った物がこうなるのか・・・あれがこうねー
とはっきりとわかったので次回はどんな絵を切り取れるか
楽しみです。

1日がかりで教わった、とっても贅沢な写真会でした。
いつか皆さんにも挑戦してもらえる機会につなげる予定です。

kosajiya
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by kosajiya | 2008-02-06 18:34 | *いまここ