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匙 屋 ー 旧ブログ ー

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残工事拡大

開店初日、午前中も作業服を着てまだトンカチふるっていたのですが
何とか形は整えて、開店へとこぎつけました。
早速、ご来店いただいた皆様、ありがとうございます。

前日にやっとついた窓の引き戸は
もともと、サッシの窓がついていました。
「えーい、はずしてしまえー」とわたくしギガギガ取っ払ってしまった。
やっぱりでてきた!サッシの枠の下には、木たて用の刻みが。
いちかばちか、自宅の作業場で使っていた木たての引き戸を
あわせてみたら、なんとぴったり!
ちょっとばかし幅は大きいけど、気にならない範囲。
きっとこういうコトが好きなんだなぁ。
特に昔のものに多いから、古いものが好きなんだろうな。
柔軟性があって、どこへ持っていっても使い回しができて
こういう事を言うんじゃないかな、「シンプル」って。
ご来店の際、見ていただいた時、その窓はずっとそこにあったものだと
きっとみなさん思われますよ。
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ということで、自宅の作業場の窓は只今、 全面開放。
以前書いた、作業場へ伸びてきた山ゴボウもこんなにたわわに。


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本格的に秋となった今日、作業場の窓作りも急がねば。 kosajiya
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by kosajiya | 2006-09-20 23:01 | *いまここ 

いまも、むかしも

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とうとう前夜となってしまった。

ペンキを塗っていると、高校生の頃の文化祭の準備風景を思い出した。

木屑の積もったすべてのものに雑巾掛けをすれば
父親が大掃除となると手当たり次第、がむしゃらに拭くものだから
真冬だというのに汗をダラダラたらしながら雑巾掛けする姿を思い出した。

ホコリっぽくしてしまった道路にホースで水をまけば
真夏のテニスコートを思い出した。

照明の配線を切ったりつなげたりしていたら、兄が電化製品を
解体しては、組立、解体しては、組立てていたことを思い出した。

1ヶ月弱の短い間だったけど、ながーい1ヶ月だった。
見ていたコト、体験したコト、たくさんの記憶がかたまりになって
私になっているんだぁ。       kosajiya
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by kosajiya | 2006-09-17 00:20 | *いまここ 

現場のあかり

つねづね、うつくしいなぁと思っていたもの。

建設中のあかり。
今は、あっという間に家ができてしまうからチャンスは短いのだけれど
柱や梁などで輪郭が出されたときの残業?作業中の現場のあかり。

今日は、漆喰を塗りおえた。
準備中「匙屋」は、今ドロドロのガチャガチャ状態。
作業も終盤。頼もしい友人が「夜もできる静かな作業があるよね」と
すばらしく使いやすい照明を貸してくれた。

作業を終えても、あれこれ想いながら
いつまでも居たくなる場所になってきた。
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by kosajiya | 2006-09-12 21:08 | *いまここ 

新たなこころみ

よく企業などの説明の中で「新しい試みとして当社では・・・」なんて使いますが
普段の生活の中では、「試みる」ことって少ないような気がします。
いつの間にか決めつけや、習慣で動いてしまって
たまに料理をしてるときぐらいでしょうか。

「試み、こころみる」ってとても有意義な事だとつくづく思います。

今、匙屋では、自宅にあった漆の作業場を別の場所に新しく準備しています。
この場所には、私達にとってはいくつもの試みがあります。
この国立で漆の作業場が気軽に見ていただける事がどんなことにつながるか
身近なものに漆を施し、「ありゃま、こんなに使い勝手がよくなった」と
言うものを紹介したり・・・といったことです。
いま、せっせと行っている内装工事でも、タイル貼りに挑戦したり
シンクを料理用ボウルで作ってみたり
窓を作ってみたり
漆喰を塗ってみたり
今のところ、致命的な失敗はなく、経費節約にもなり発見や感心も多いのですが
こうも試みるハラハラ感が続くといくらなんでもお腹一杯気味です。

とまあ、この場所自体が「試みる」の集合体ということで
私達と同様に訪れてくれた人もハラハラ、わくわく、なるほどー、こりゃダメだ。などといった場所になっていくことを目指す?(なぜか疑問文)   kosajiya

新・漆作業場兼お店の詳しい情報は、カテゴリー「これから」をご覧下さい。

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by kosajiya | 2006-09-09 23:41 | *いまここ