石原稔久展です。
石原さんとは、4?5年前に出会いました。
匙屋も出展していた大阪での企画でした。
九州と東京との距離を感じさせない石原さんの動きで
しょっちゅう合っているような気がします。
「石原さんの作品を見ていると心地良い茫洋とした風景をそこに感じる」
とDMに紹介したのですが作品を眺めていると大昔なのか現代なのか
日本なのか西洋なのか…時代や国を行ったり来たり風景が広がります。
おお昔、石造りの工房で陶工として土を練っているイシハラさんを想像したり。
今回は数にまつわる作品作りです。
日々、暮らしを重ねてゆき
その中でひとつ、またひとつ作る
朝が来て、夜を迎える
12の月と4つの季節
そんなひとつ1つをかたちに。
今週の木曜日は、石原稔久展の準備の日です。
どんなかたちが届くか楽しみです。
kosajiya